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▼怒り方って難しいですよね


 

こんばんは、広報の小谷野です!

 

12月に入り街中にクリスマスの飾りつけが増えてきましたね?
ただ、例年よりはなんとなく少ないようにも感じます。
今年は、おうちクリスマスを楽しもう!ということで、
テイクアウトやおうちで作れるレシピが流行りそうですね!

 

私が中高と通っていた塾の講師についてお話をしようと思います。

 

私が中学2年生から高校3年生まで教わっていた塾の講師は、
塾内でもかなり厳しく、怖いと評判でした。
実際は多くの生徒に慕われていて、確実に生徒の実力を伸ばすことでも有名でした。

 

その講師の特徴として、私が印象に残っているのは、

 

①言ったことをやらなかったときは、徹底的に怒る
②怒鳴って怒っていても、絶対に他の人には持ち込まない
③人前で怒っても大丈夫な人か、そうではないのかの見分ける力が高い

 

上の3点がかなり私の中で印象に残っています。

 

①言ったことをやらなかったときは、徹底的に怒る

 

厳しい、怒るとかなり怖い・・・と評判でしたが、理不尽に怒ることは絶対にありませんでした。
言ったことをやらなかった時は、なぜやらないのか徹底的に怒ります。

 

 

②怒鳴って怒っていても、絶対に他の人には持ち込まない

 

これはかなり印象的でしたが、どんなに怒鳴って怒っていても、絶対に他の人には持ち込みません。
例えば、私ともう1人が一緒に授業を受けていた時、もう1人に対し怒っていても、こちらに話かけるときは笑顔で、通常通りに接してくださいます。
正直、それが少し怖くて、ピリッとする部分もありますが、ただ感情的になっているのではなく、相手のことを真剣に考えて怒っていると感じました。

 

 

③人前で怒っても大丈夫な人か、そうではないのかの見分ける力が高い

 

これが一番難しいことだと思います。
人前で怒られて、やる気が出る人もいれば、怒られるとやる気が全て失われてしまう人がいると思います。
灰皿を投げてかなり厳しい言葉を投げることで有名な演出家の蜷川幸雄さんも、この見分け方がかなり上手だったそうです。
相手の性格を知り、その人に合った態度で接するって結構難しいですよね。。

 

 

社会人になってからでも難しいと感じる

 

「怒る(注意する)」

 

この講師は、これを学生相手にやっていたので、今考えると学生という括りではなく、
これから社会に出ていく1人の大人として扱ってくださっていたのかなと感じます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます♪

 

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